合気道覇天会——その強さの源流と、あなたへ続く道
その名にまだ馴染みがないという方も、多いかもしれません。「合気道覇天会」は、静かに、しかし確かな実力で、武道を志す人々から熱い支持を集める合気道の流派です。
多くの合気道が試合を行わない中で、覇天会が「実践的」と評されるのには理由があります。それは、宗家兼筆頭師範である藤崎天敬が、数多の大会でその実力を証明してきたからです。
心身を鍛え、日常の安心を守るための術が、ここにあります。
覇天会の「実戦力」——証明された技術
覇天会の神髄は、理念として掲げる「実戦合気道=護身術」に集約されます。それは決して暴力のための技術ではなく、穏やかな暮らしを守るための、洗練された護身の術です。
その実力は、藤崎天敬筆頭師範(範士八段、武道や格闘技で合計十八段)の実績が雄弁に物語っています。
大学時代に実践合気道へ転向すると、わずか19歳で選手権初優勝。その後も「実践リアル合気道選手権大会 本戦トーナメント」で3度の優勝を飾りました。フルコンタクト空手の壮年全国王者や、182cm・108kgの巨漢選手といった猛者たちを次々と破り、その技術の確かさを証明したのです。
指導者としても卓越した手腕を発揮し、門下生から数々の大会優勝者を輩出。女優やタレントへの護身術指導など、その活動は多岐にわたります。23歳の若さで独立し、この「合気道覇天会」を創設しました。
強さの源流——古都・鎌倉に宿る武士の精神
覇天会の強さは、単なる技術論だけでは語れません。その哲学の根底には、藤崎師範が古都・鎌倉で深く向き合った「武士の精神」が流れています。
師範が鎌倉で修行した柔術は、合気道の開祖・植芝盛平翁も修めた、まさに合気道の源流の一つ。師範は、その歴史の源流をたどるように、合気道源流武道の祖と伝承される新羅三郎義光公ゆかりの神社を訪れ、武道への畏敬とともに、自らの道を新たに誓いました。
この体験から結晶した理念こそが、覇天会が掲げる**「強さと優雅さの両立」**。
その精神を形にする修練の場として、鎌倉に「鎌倉堂」が設立されました。ここは、源流への敬意を未来へと繋ぐ、覇天会の心臓部です。
誰にでも開かれた、合理的で安心な指導
「実戦」と聞くと、厳しい稽古や屈強な人々を想像するかもしれません。しかし、覇天会の門を叩く人の目的は実にさまざまです。
稽古は、日本の武道が大切にしてきた伝統的な所作や型から始まります。円や球体の動きを基本とする合気道は、年齢や性別、体格に左右されません。実際に、少年部や親子クラスがあり、70代の方も元気に汗を流しています。
基本をじっくりと身につけた後、護身術としての有効性を高めたい希望者は、打撃や組手といった、より実践的な稽古へ進むことができます。もちろん、無理強いは一切ありません。健康維持やダイエット、新しい趣味として楽しむ人も大歓迎です。
一人ひとりの目的やレベルに合わせた合理的な指導で、誰もが安心して自分のペースで成長できる環境が整っています。
道を拓く——世界レベルの武道家との交流
覇天会は、自らの道を究めるだけでなく、常に外に開かれた姿勢を大切にしています。空手、スポーツチャンバラなど、他武道の第一線で活躍する世界チャンピオンレベルの武道家とも積極的に交流し、技術と精神を磨き合っています。
特に、伝統空手「組手」で4度の日本一に輝き、K-1を主催する正道会館の全日本選手権でも準優勝したトップ空手家・花車勇武先生との交流は、覇天会の探求心の象徴と言えるでしょう。
伝統の精神を深く継承しながら、現代社会を生き抜くための実用的な術を磨き上げる。
合気道覇天会は、新しい自分に出会い、心と体を強くしなやかに成長させる場所です。
護身術を学びたい、心身を鍛えたい、何か夢中になれるものを見つけたい。
そう感じたなら、ぜひ一度、覇天会の扉を叩いてみてください。また覇天会では、師範が全国各地へ出向き、直接の指導や講習を行うことが可能です。
横浜東京空手道クラブ
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